自転車には他の交通手段では味わうことの出来ないものがあると思います。のんびりと流すと見えてきます。
音・・・川のせせらぎの音。
風・・・山間を抜けるそよかぜ。
匂い・・・あたり一面支配する果樹の匂い。
人間の五感をフルに活用できる乗り物それが自転車。見知らぬ土地ではすべてが新鮮に映ります。信州ポタでは、梓川に流れ込む音、木曽路の山間部から吹き抜けるそよ風。塩尻桔梗ヶ原を支配するブドウ畑。それらは今までの自分の生活になかったものですから新鮮に映ります。
前から車や電車で旅行してましたが、自転車での旅はより強烈は印象があります。暑くて登りが大変で着いたところの湧き水がおいしかったとか、人によって「そんなことどうでもいいじゃん」と思えることが印象深い。自転車での旅の醍醐味はそういう「どうでいいこと」を求める旅。
とかく現代社会では「勝ち組」「負け組」とか結果論でモノをいいます。この仕事は収入がイイとか。自転車でもそうです「○○は速いからイイ」とか、ある方向にしかベクトルは向いていない。「音、風、匂い」はまったくそれらとは逆のベクトルに向いたものです。忘れ物を取りに来たようなそんな感じがするのです。
そしてもう一つのキーワードは「人」。自転車での旅は人がメイン。色んな人に声掛けたり掛けられたりする。今回もいろんな人とふれあうことができた。やはりそれは自転車ならではの事。折り畳まれた自転車を覗き込む子供たちなど。自転車から話が始まります。
タイムスリップしてきました・・・。
コメント (2)
この意見には全く同感です。
私は学生時代よりレースばかりで、流れる風景など気にも留めていませんでした。
しかし、ちょっとペダルをこぐのをやめて見ると今までなかった新しい風景を感じる事が出来ます。
早く走る事も良いですが、たまにはこういった走り方もいいです。そんな使い方がピッタリな自転車でもありますしね。BD-1は。
今後も良い自転車ライフをお送り下さい。
投稿者: funkyson | 2005年09月09日 22:03
日時: 2005年09月09日 22:03
時間を忘れて、のんびりと過ごすのが理想ですね。
自転車だとそれができますね。
それが新たな発見となります。
のんびりとどこかへ行ってみたいのもですね。
投稿者: y-moto | 2005年09月10日 22:24
日時: 2005年09月10日 22:24